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調剤事務が使うレセコンとは?機能・種類・操作のコツを徹底解説!

目次

調剤薬局の仕事に欠かせない「レセコン」とは?

調剤事務に欠かせないのがレセプトコンピューター(レセコン)です。

処方せんの入力・会計・レセプト請求など、日々の業務はすべてこのソフトを使って行います。

でも、いざ勉強を始めようとすると…

  • 「そもそもレセコンって何?」
  • 「使いこなせるか不安…」
  • 「実務でどんなことをするの?」

という不安の声もよく聞きます。

この記事では、レセコンの基本機能・操作の流れ・種類の違い・よくあるエラー対応のコツまで、

現場経験をもとにくわしく解説します!

1. レセコンとは?基本のしくみと役割

レセコンとは「レセプトコンピューター」の略で、

処方せんの入力から保険請求業務までを一元管理できるソフトウェアのことです。

調剤薬局における主な役割:

  • 処方せんの入力と患者情報管理
  • 会計(自己負担額の自動計算)
  • 調剤報酬点数の算定
  • レセプト(請求データ)の作成・送信
  • 過去処方・薬剤履歴の確認・印刷など

つまり…

調剤薬局事務の核となる業務すべてを担っているシステムなんです!

2. レセコンでできること(主要機能まとめ)

機能カテゴリ機能内容
受付・入力処方せんの受付、患者情報登録、保険情報入力
調剤処理医薬品の入力、一包化加算、特定薬剤指導管理加算など
会計処理自己負担額の自動算出、領収書・明細書発行
レセプト請求月次の点数集計、請求用レセプトデータの作成
薬歴確認過去の処方情報の参照・印刷
エラーチェック点数算定や保険区分の不整合を自動チェック

3. 実務でのレセコン操作の流れ

【1】患者受付・処方せん入力

  • 保険証・医療証の確認
  • 氏名・生年月日・保険者番号などを入力
  • 処方内容(薬剤名・用量・用法など)をレセコンに入力

【2】加算の有無を確認しながら点数入力

  • 初回・後発医薬品加算・残薬加算など
  • 入力後、レセコンが自動で点数と自己負担額を計算

【3】会計・領収書発行

  • 自己負担額の表示を確認し、会計
  • 領収書・明細書の印刷、薬剤情報提供書の出力

【4】レセプト請求(月末〜月初)

  • 患者別・保険者別に点数を集計
  • エラー箇所を修正し、請求データを電子送信(オンライン請求)

4. レセコンの種類と代表的なメーカー

レセコンには複数のソフトメーカーがあり、薬局ごとに導入されているシステムは異なります。

メーカー名特徴
ユニケ(Pharnes)全国の調剤薬局に広く導入。見やすいUIとサポート体制が強み
EMシステムズ(Recepty)大手チェーンにも多く採用。クラウド対応の進化型システム
BML(ファルマシア)医療機関との連携が強く、在宅にも対応しやすい設計
クオールシステムズ薬局運営大手のシステム開発。グループ薬局に多く導入

レセコンの操作方法は違うの?

→ 基本的な考え方・機能は同じですが、ボタン配置や表記の違いはあります。

派遣や転職で薬局が変わると、最初は慣れるまで時間がかかることも。

5. よくあるレセコン操作ミスと対処法

ミス例原因解決方法
保険情報の誤登録保険証の確認不足医療証・記号番号はしっかりチェック!
加算の未入力点数表の確認漏れ点数表や算定条件を再確認して入力
処方薬の入力ミス一包化・用法などの誤操作薬剤師と連携し、薬歴・記録と照合
エラーレセプトの発生疑義解消の記録ミスコメント入力や備考対応を忘れずに

6. レセコン操作に強くなるコツ

  • まずは画面に慣れること!
     → 何度も触ってみることで流れが身につきます。
  • 点数の背景を理解する
     → 「なぜその加算がつくのか?」を学ぶと、入力時に迷わない
  • レセプト業務を1回通してやってみる
     → 月末〜月初の請求処理を経験すると一気に自信がつきます
  • マニュアルやチェックリストを自分でつくる
     → 薬局ごとのルールや注意点をまとめておくとミス防止に!

7. レセコンに強くなれるおすすめ書籍・教材

  • 『速解!調剤報酬』(じほう)
     → 点数理解の基礎に。図解と算定例が豊富。
  • 『調剤報酬請求事務の手引き』(薬業研究会)
     → レセコン入力の実務例が多く、現場向け。
  • ユーキャン|調剤薬局事務講座
     → レセコン模擬操作シートや請求演習もあり、初心者におすすめ!

まとめ:レセコンは「使いながら覚える」がいちばん!

レセコンは一見難しそうに見えますが、操作の流れを体で覚えることが上達の近道です。

日々の業務の中で、「なぜこの点数?」「どう入力する?」と疑問を持ちながら経験を積めば、自然と自信がついてきます。

これから調剤事務を目指す方は、ぜひ講座や書籍などで点数の背景や実務の流れにふれてみてくださいね!

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