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調剤事務の1日ってどんな感じ?
「調剤事務って、1日中受付してるの?」
「忙しそうだけど、実際の流れが知りたい…」
そんな疑問にお応えするため、今回は調剤薬局事務の1日のスケジュールを、朝〜閉局までの流れでリアルに解説します。
実際に現場で働くカルボさん(4年目)の経験も交えながら、
初心者の方でもイメージしやすいようにまとめました!
1. 基本的な勤務時間のイメージ
薬局によって異なりますが、以下がよくあるシフト例です:
| パターン | 勤務時間 | 備考 |
| 早番 | 8:30〜17:30 | 開局準備あり |
| 遅番 | 10:30〜19:30 | 閉局作業あり |
| 通し勤務 | 9:00〜18:00 | 昼休憩1時間あり |
2. 調剤事務の1日の流れ(モデルスケジュール)
ここでは「9:00〜18:00勤務」の1日を例に紹介します。
【9:00】出勤・開局準備
- レジの開け方・釣り銭の準備
- 処方せんの台帳や入力ソフトの立ち上げ
- 清掃やゴミ出し、雑誌補充などもこのタイミングで
【9:15】処方せん受付スタート
- 患者さんの来局対応
- 処方せんの保険・記号番号・内容の確認
- ソフトへの入力・薬剤師へ処方せん回す
【10:00〜12:00】受付・入力が続く時間帯
- 混雑する時間は患者さんの待ち時間も管理
- 一包化や疑義照会対応の進行を見ながら薬歴準備
- 電話応対(施設・病院・患者さん)もあり
【12:00〜13:00】お昼休憩(交代制)
- スタッフ同士で交代しながら休憩
- 繁忙日は休憩が後ろ倒しになることも
【13:00〜15:00】午後の受付対応
- 午前と同様、入力・会計・お薬渡しの繰り返し
- OTCやサプリ相談、薬剤師のサポートも発生することあり
- 在宅処方せんやFAX処方の処理もこの時間に多い
【15:00〜16:00】レセプト準備や事務作業
- 返戻レセの処理、患者データの整理
- 処方せんの枚数管理、点数・加算の確認
- 月末月初はレセプト請求のための準備が増える
【16:00〜17:30】受付・会計対応+閉局作業の準備
- 会計締め処理、未収金のチェック
- 処方せん枚数の集計や業者対応など
- 店内の清掃、ゴミ捨て、OTC棚の整頓も
【18:00】閉局・退勤
- 電源OFF、鍵締め、日報提出などで退勤
- 忙しい日は少し残業することも
3. 繁忙日のパターン
- 月曜・連休明け・月初は処方せんが多く忙しい
- 在宅医療対応薬局では昼に大量のFAX処方が来る
- 月末〜月初はレセプト処理が重なるため事務作業も増える
4. 調剤事務の1日で大変なところ・やりがい
大変なこと
- 患者さん対応+入力+会計のマルチタスク
- 処方の変更や疑義が多いと進行が遅れる
- 少人数の薬局では事務が一人のこともある
やりがい
- 患者さんから「ありがとう」と言ってもらえる
- レセプトがうまく通ったときの達成感
- 処方傾向や薬の知識が自然と身につく
5. 調剤事務の1日がわかる!おすすめ書籍
- 『保険調剤Q&A』(薬事日報社)
→ 現場でよくある疑問に対する解説が豊富。新人〜中堅に◎ - 『速解!調剤報酬』(じほう)
→ 点数算定の理解に必須。加算・改定対応にも役立つ!
まとめ:調剤事務の1日は意外とマルチタスク!
ただの受付ではなく、患者対応・入力・会計・事務処理・レセプトまで幅広く担当するのが調剤事務。
やることは多いですが、日々のルーティンの中で成長できるやりがいもたっぷりです。
この1日の流れを参考に、「自分に合っているか」じっくり考えてみてくださいね。

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